愛を込めて、包む。|Wrapping with love.
- Mihoko Blue
- 4月25日
- 読了時間: 4分
こんばんは。
Blue blue Letters の Mihoko です。
今週は冷たい雨がひどく降って季節が逆戻りしたような感覚でしたね。
4月の雨は「春雨」というそうです。この恵みをたっぷり受けた後には、眩しい太陽の季節が待っています。季節は、もうすぐ初夏へ。お花業界は「母の日」に向けて、ますます忙しくなる頃ですね。
そんな季節を前に、先日、フォト・デザイナー大倉みほ先生とのコラボで、カリグラフィー&フォトのワンデーレッスンを開催しました。

テーマは、Wrapping with love.
お花一輪、ハンカチ一枚——それがどんなに小さく、ささやかなものであっても、心を込めてその方のことを思いながら選び、包み、飾る。その時間こそが、相手を思うこと。愛情そのものだと、わたしは思っています。
そして、その愛をカリグラフィーで表現することが、わたしがお伝えできることです。
今回は、お花好き・手仕事好き・カメラ好きのみなさまにお集まりいただき、カリグラフィーでラッピングペーパーを作り、スタイリングしてフォトセッションまで体験していただく、贅沢な一日となりました。
カリグラフィーのレッスンは、初めての方向けに「筆記体から始めるカリグラフィー」で for you と書くところから。
たった2つの単語ですが、丁寧にゆっくりとストロークを重ねていきます。上手く書けなくても大丈夫。初めてのペンと紙と仲良くなるつもりで、呼吸を整えながら、ひと息ひと筆で。

全面窓の開放的な空間で、ピアノジャズのBGMが静かに響く中、それぞれが真剣に文字と向き合ってくださいました。
日常から離れて、敢えて作るこの時間こそが、癒しで、心がほどける時間ですよね。
そして、それぞれのお手元に素敵なラッピングペーパーが仕上がってきました。
ゴールドかシルバーのペンをお好みで選んでいただき、ほんのりグリッター感のあるインクがきらりと光る、それぞれの一枚。
それでギフトバッグを作り、ハンカチを入れて、ペーパーリボンとシーリングスタンプで飾りつけ。ペーパーリボンにも心を込めてカリグラフィーでメッセージを書けば、世界にたったひとつのギフトが完成です。

次は、フォトセッションの時間。
季節の花たちと素敵なギフトバッグをスタイリングして、明るい窓辺やシックなコーディネート、光を落としたアンダーのフォトブースなど、お好みの空間で思う存分シャッターを切っていただきました。
カメラ好きのみなさまの真剣な眼差しといったら。光を捉えて、夢中でファインダーを覗いているうちに、あっという間に夕方の陽射しに。
好きなことに夢中になっていると、時間を忘れてしまいますね。

花に携わり、手作り好き、カメラ——共通する趣味と豊かな感性を持つみなさまが集まると、話題も尽きません。名残惜しそうにしてくださっている姿が、わたしはとても嬉しかったです。
今回みなさまとお作りしたのは、心豊かな時間の中で、丁寧な手仕事から生まれた、唯一無二の作品。
それを手渡したお相手が幸せな気持ちになる。その笑顔を見た贈り手がまた、幸せになる。
これこそが、幸せのループだと思っています。これからも、このループを広げて、深めていきたい。それがわたしの願いです。
プロフェッショナルな方々とご一緒するたびに、わたし自身も多くの学びと気づきをいただきます。年齢も、活動する場所も、経験も違うからこそ、互いの技術も、センスも、表現も刺激になって、リスペクトの気持ちが生まれます。そんなみなさまが一緒に過ごすことで生まれる化学反応が、想像を超えるほど豊かで、わたしもいつも教えられてばかりです。
実は、「フローリストのためのカリグラフィー講座」が生まれたのも、大倉みほ先生のレッスンでご一緒したフローリストさんたちのひと言がきっかけでした。花が好きで、手仕事が好きな方に、カリグラフィーの力でもっと表現の幅や世界観を広げていただきたい——その一心でした。
その講座をリリースして一年、さらにこのような機会が実現できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のワンデーレッスンも大好評で終了し、次回のお話もすでに動いています。
どうぞ楽しみにお待ちください。
幸せのループへのご参加、いつでもウェルカムです。




