秋色で心癒すネームカードの魅力 | カリグラフィーワークショップの小さなおもてなし
- Mihoko Blue
- 10月8日
- 読了時間: 4分
更新日:10月14日
こんにちは。
Blue blue LettersのMihokoです。
10月の庭は、深い秋色に染まり始めています。優しいくすみピンクの桃色式部、錆びた色のコバナノズイナの葉、可憐なギボウシの花、そしてだんだん色付き始めた木の実たち……朝の光の中で、これらの花や葉を眺めていると、自然と手が動いて、その色や形をカードに写し取りたくなります。
今日は、わたしがワークショップで大切にしている「ネームカード」についてお話ししたいと思います。

季節の花からイメージするカード
わたしがネームカード作りで最もこだわっているのは、その季節にしか出会えない花や実、葉をモチーフにすることです。
秋なら、深みのある赤や茶色、紫など、摘んだ花たちを手元で眺めながら、その色合いをカードやインクの色に反映させます。時にはありのままに花たちをスケッチし、ボタニカル水彩で一つ一つ丁寧に描くことも、わたしにとって心ときめく時間です。
自然が魅せてくれる色彩や花姿は、どんなものよりも豊かで、温かみがあります。その瞬間の季節感を一枚のカードにギュッと閉じ込める——それが、わたしの小さな、でもやめられない拘りなのです。

わたしのこだわりポイント
季節の花や葉から色のインスピレーションを得る
季節限定の素材で「今だけ」の特別感を演出
旬の色彩をカリグラフィーのインクやデザインに反映
毎回、おひとりづつに手渡しするわけ
「わざわざ一人ひとりにネームカードを作るなんて、大変では?」
「毎回、ネームカードを手渡すのは意味がありますか?」
そう言われることもあります。確かに、ワークショップご参加者全員分を手書きで準備するのは時間がかかります。でも、わたしはこの時間がとても好きなのです。
ネームカードには、こんな想いを込めています:
1. 「あなたのために」という気持ちを形に
ワークショップに来てくださる方、一人ひとりのお名前をペン先に込めて書く時間。それは、お越しくださる方への感謝と一期一会に期待を込める、大切な準備の時間です。
2. カリグラフィーの魅力を最初に感じてもらいたい
手書きの文字には、デジタルにはない温もりがあります。ワークショップが始まる前に、まず自分の名前が美しく書かれたカードを手にすることで、「わたしもこんな風に書けるようになりたい」という気持ちが自然と湧いてくる——そんなきっかけになればと思っています。
3. 持ち帰ってからも思い出に
レッスンが終わった後も、そのカードを見るたびに「あの日のワークショップ、楽しかったな」と思い出してもらえたら嬉しいのです。小さなカードですが、心に残る記念品になることを願っています。
4. 何よりもあなたの笑顔が見たい
はい、これにつきます!
手渡した時、初対面の方も、お久しぶりの方も、ずっとご継続されている方も、みなさま、必ず笑顔がこぼれます。これは、手から手へとわたしの思いが伝わった瞬間。この表情を見ると、幸せな気持ちになるのです。
ネームカード一枚にも、季節の移ろいと手書きの温もりを込めて。
忙しい日常の中で、ふと手を止めて、丁寧に文字を書く。その時間そのものが、わたしにとっても癒しであり、喜びです。ワークショップに参加してくださるみなさまに、その想いが少しでも伝わりますように。
そんな想いを込めた一枚のネームカード。今度はあなたの手で書いてみませんか。

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