ひと息、ひと筆。秋の夜長に自分を整える
- Mihoko Blue
- 10月2日
- 読了時間: 5分
こんにちは
Blue blue LettersのMihokoです。
10月ですね。今、十日夜のお月さまが綺麗に夜空を照らしていて、虫の声が心地良くて、とてもいい夜です。(ブログを配信するのは朝ですが、大抵前夜の深夜に書いています)

一年で一番、夜が心地よい季節
一年で一番、夜が心地よい季節になると、ついつい夜更かししてしまいます。
好きな音楽をかけて (最近は、Robert GrasperのアルバムLet Go、Mariah Careyの新しいアルバムHere for it all がお気に入り)、好きな香りを焚いて。そろそろキャンドルの炎も恋しくなってきました。
そうして心地よく設えたこの時間、何をして過ごしましょうか。
わたしは、やっぱりペンとインクを持って......カリグラフィーですね。
わたしは昔から、一人でものづくりをしたり絵を描いたりする時間が、なくてはならないものでした。今はそれがカリグラフィーの割合が大きくなって、この時間がないと精神的に不安定になる...かもしれないというくらい、大切な時間なのです。
忙しい時こそ、自分を整える
忙しい時、体調がすぐれない時こそ、そんな時間を敢えて持つようにしています。
実は9月、一度涼しくなってからまた暑さが戻った頃、体調を崩してしまいました。珍しく食べられない日が三日ほど続き、胃腸がぎゅーっと掴まれたように苦しくて、夜も熟睡できませんでした。それでもやることは山積みで、「時間がない」「休めない」と無理を重ねていました。カリグラフィーのペンを握る気にもなれなかったので、我ながら相当しんどかったのだと思います。
後からヨガセラピストの先生にこの症状を話すと、「自律神経の乱れから身体がお休み状態に入ったのですね」とのこと。夏の間、異常な暑さと母を亡くした喪失感や職場の問題、さまざまな変化の渦の中で必死に闘っていた心身が突然シャットダウンしたかのようでした。
少しでも異変を感じたら、いつもよりゆっくりする。思い切って手放し、休むことが大事。
アーユルヴェーダの教えをもとに、そうアドバイスをいただきました。
「考えこむ」癖と、リセットの必要性
特にわたしは、「考えこむ」ことが癖になっています。考え事ばかりしていると、左脳に血液が集中して飽和状態になってくるそうです。実際ぼーっとしてきますし、やはりどこかのタイミングでリセットが必要になってくるのですね。
頭ばかり使っていると、自分でも気づかないくらい呼吸も浅くなり、身体が内側にぎゅうっと固まりがち。だからこそ、自分が「心地いい」「気持ちいいな」と思うことを時々、敢えて挟んで、リラックスタイムを作らないといけないようです。

ひと息、ひと筆を大切に
そこでわたしは、やはり書くこと。カリグラフィータイムを1日10分でも取るようにしています。上手くペンが進まないこともあります。雑な字になることもあります。でも毎日続けていると、ちょっとした心や体調の変化が文字に現れるのがわかります。今の自分のありようが、そのまま出てくるのです。
そんな時こそ、ゆっくり、じっくり。
深く深呼吸して、ペン先に酸素を送り届けるように、ひと息、ひと筆を大切に進めます。そうしている間に、心が落ち着いてきて、すっきりと整ってくるように感じます。
辛くなってからでは、リカバリーは大変です。そうなる前に、ちょっとずつ休む。そんなことに気付かされた9月でした。
自分の声に、耳を澄ませて
さて、もう心身ともに落ち着きました。
これからは少しずつ、自分の心身からの声に耳を澄まして、ストップする勇気も持って、あるがまま湧き起こる気持ちに素直でありたいなと思うのです。
10月は、特別なワークショップが続きます
今週は、堺のボタニカルカリグラフィークラスで「オリジナル切手を作るワークショップ」を開催します。これまでたくさん作ってきたカードの中から、お気に入りや思い出深いカードをそのまま切手にして残しましょう、という企画です。ご参加のみなさまがどんなボタニカルカリグラフィーで作られるのか、とても楽しみです。きっと盛り上がることでしょう。
その後は、奈良にてフローリストBRICKさんとのコラボワークショップ「季節の花を彩るカリグラフィーワークショップ」

さらに、愛知・刈谷でカリグラファーblue petal calligraphyさんとのコラボワークショップ「Christmas Message in Ink & Light」と続き、ワクワクが止まりません!

どんな出会いがあるのか、どんな作品が完成するのか、楽しみでなりません。
ご一緒くださるみなさまーーー楽しみましょうね♪
あなたをお待ちしています
そして、ご参加はされないけれども、このブログにご興味をお持ちいただき、ここまで読んでくださったあなた。なんだか嬉しいご縁を感じます。
この秋わたしでよろしければ、いつでも、カリグラフィーの深くて広い世界へご案内いたしますよ。
秋の夜長にオンラインで
秋の夜長に、カリグラフィー体験レッスンをオンラインで夜時間でも可能です。
「何から始めたらいいの?」「お道具はどうするの?」「いくらかかるの?」など、気軽にご相談ください。(こちらから)
ご自身を大切にする時間、この秋、始めてみませんか。お待ちしています。





