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わたしがワークショップにこだわる理由 | 一期一会を楽しむこと

更新日:7 時間前

おはようございます。Blue blue LettersのMihokoです。


先日、長野の飯田までりんご狩りに行ってきたのですが、前夜の嵐とは打って変わって空が澄み渡り、山並みを彩る紅葉や、アルプスの頂にはすでに雪冠の清々しい景色を眺めながらのドライブはとても心地良かったです。そして帰りの渋滞の最中見上げた夕暮れ時の空の色合いと言ったら!

晩秋の夕暮れ空は格別に美しくて、深くて漆黒の闇へと変化していく様子に見惚れます。そんな秋も、もう終わりですね。なんだか寂しくなります。


というのも、今年の秋は特別なイベントのおかげで、思い出深い秋になったからです。特に、三つのスペシャルワークショップを開催したことが一番大きなことでした。


父の愛車で長野までドライブ
父の愛車で長野までドライブ

忘れられない、3つのワークショップ

3つのワークショップの模様は、こちらのブログで順にご紹介してきました:

それぞれスペシャリストとのコラボレーションで、テーマも開催場所もご参加者さまも全て違うものですが、いずれも忘れられない印象的なワークショップとなりました。


ワークショップは、みなさまと作り上げるもの

ワークショップは、ご参加のみなさまとご一緒に作り上げていくものだと思っています。

ですから、同じテーマ、同じ場所で同じことをしたとしても、ご参加者さまが違うと内容や仕上がりが変わってきます。わたしは、これはとてもいいことだと思っています。


偶然が生む、化学反応

その時、その場所に居合わせた偶然。

お一人づつ個性があるように、その方から醸し出される表現。そこに居合わせた方々から現れる化学反応のような効果

それこそが、その時にしか出会えないもの。想定外のことも起こりますから、毎回、今日はどんな出会いがあるのかと、わくわくします。


ご参加のみなさまと書く時間は最高に楽しい
ご参加のみなさまと書く時間は最高に楽しい

指導者ではなく、道先案内人として

わたしは、ワークショップを主催しますが指導者ではなく道先案内人だと思っています。


もちろん、技術的なレクチャーはしっかりいたします。でも、一旦手を動かし始めたら、そのあとはより良くするためのワンポイントアドバイス程度に留めておきます。書きたいように、作りたいように、心赴くまま、手を動かしていただく。困ったことがあれば助けるというスタンスです。(もちろんご質問や、ご不安な点はすぐ対応いたしますよ)


その方にしか出せないものを大切に

わたしのお手本やテキスト通りではなく、その方の手による、その方にしか出せないものも大事にしたいと思っています。

仕上がった時に初めて見る、想像もしなかったデザインや仕上がりを見ることが楽しみなんです。上手い下手ではなく、経験の有無も関係なく、ただただその時、その場を楽しんでいただけるように工夫しています。


そうして仕上がった作品を最後にみなさまでシェアして、感想を言い合ったり、自分にはない表現を発見したり、この時の気づきを大切に、互いに称え合っていただきます。


ボタニカルカリグラフィーワークショップの後もみなさんの作品を並べて感想を言い合うのが恒例。
ボタニカルカリグラフィーワークショップの後もみなさんの作品を並べて感想を言い合うのが恒例。

「書いてみたい、そして、できた!」という体験

「アイデアが素晴らしくて楽しかった!」

「とても素敵で癒された時間を過ごさせてもらいました」

「初めてでも分かりやすく教えていただけたので、また参加したい」

「静かな落ち着く時間の中、初めての経験ができてよかった」


みなさま、最初はほんの少し勇気を出してお越しいただき、新しいことに挑戦されたことが素晴らしいと思います。せっかくお越しいただいたので、日常から離れてとにかく心地よい時間を過ごしていただきたいのです。


ワークショップの一番の理由

わたしがワークショップにこだわる一番の理由は、「書いてみたい、そして、できた!」という体験をしてほしいからです。

カリグラフィーは、深くて広くてとてもおもしろくて楽しいもの。初心者には難しそうな、大変そうなイメージもあるからこそ、まずは楽しいところを体験してほしい。

その後じっくりカリグラフィーを深めていくための、きっかけ作り。それが、わたしのワークショップを大切にしたい理由なのです。


茶道から学んだ「一期一会」

以前、わたしは親友から茶道を学んでいました。

そのときに度々教わった言葉に**「一期一会」**という言葉があります。

茶会に臨む際には、その機会は2度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであることを心得て、亭主・客とも互いに誠意を尽くす心構えを意味する言葉です。

もしかしたら、2度とは会えないかもしれないという気持ちで、目の前にいる人とご一緒に、お道具を愛で、お茶を味わうことの大切さを教えてもらいました。


今は茶道からは離れていますが、先日の「永遠を映す一期の茶会」の機会を得て、またその大切さを思い起こしていたところです。

素敵な出会いは、人も、花も、カリグラフィーも、その場限りの一度きりしかないという覚悟で、その時を存分に味わい、心から楽しんで行きたいとあらためて思うのです。

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来年も、新たな出会いを楽しみに

この秋、三つのスペシャルワークショップを通して、たくさんの素敵な出会いと化学反応がありました。

参加してくださったみなさま、コラボレーションしてくださったスペシャリストの方々、そしてその場に居合わせた全ての瞬間に、心から感謝しています。


晩秋の夕暮れ空が美しく、そして寂しいように、この秋が終わろうとしていることに少し寂しさを感じます。でも、また新しい季節が来て、新しい出会いが待っています。

来年も、新たな出会いを楽しみにしています



2026年 ワークショップのご案内

現在予定しているワークショップは下記の通りです。

ボタニカルカリグラフィー®︎ワークショップ

植物の美しさを水彩とカリグラフィーで表現してカード作りを体験できるワークショップ。初めての方も、一期一会の時間を存分にお楽しみください。大阪と奈良クラスあり。オンラインで個別にも対応しています。

花を彩るカリグラフィーワークショップ

季節ごとに開催する、フローリストとのコラボレーション企画。次回は2月を予定しています。


他にも季節のスペシャルワークショップ、コラボもあれこれ計画中です!


詳細は、追ってこちらのブログでもお知らせいたします。📧 お問い合わせはこちら


今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

旬の花たちのこの時限りの色合い、香り、感触を楽しんで
旬の花たちのこの時限りの色合い、香り、感触を楽しんで

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